道に迷ってた　私に手を差し伸べる
木漏れ日のよう　やさしく

助けなどいらない　一人で大丈夫
今日も　暗闇をさまよう　子猫

足音をけして　気取られぬように
さみしくなんてないよ

激しい雨も　風に吹かれても平気

あの日の君の優しさ胸にずっと
響いてるよ心に　ありがとう

言葉を交わしていることが
私のささやかな幸せ

夜目を閉じると　思い出す温かな
不安を解く　光

戦いに敗れ　うまくいかずつまずいたら
どうしようもなく　頼りたいよ

体丸めて　耳をふさいで
こんな姿見ないで

情けなどいらない　一人でも平気だから

背中を押してくれた君の手が
今私の居場所を作ってる

後悔しないためここまできたんだ

私を見守っていて

あの日の君の優しさ胸にずっと
響いてるよ心に　ありがとう

言葉を交わしていることが
私のささやかな幸せ