イタイ、イタイ　君が泣いてる向こう側
僕は音しか聞こえない
真っ暗な場所から必死に意味を考えた

痛い、居たい？
慰めてほしいの　お別れしたいの
そんなことも分からない僕は
幻みたいな君を追いかける

このままなんにも聞こえなくなったら
きっと君がどこにいるかも分からなくなって
見当違いの方に走ったそのとき
君が笑うことが怖いんだ

イタイ、イタイ　君が泣いてる向こう側
僕は音しか聞こえない

痛い、居たい？

僕が見当違いの方に走ったそのとき
君が泣いてくれますように