夜空の果て 星の眠りへ
愛を語った声を重ねた
遥かな時 伝う連鎖の
どんな全てもここで抱いて
生まれた時聴いた言葉に
君の息吹も遠く感じた
億分の位置 星を揺らして
見えぬ全ても意味を重ねる
君へ手を振る そんな日には
にぎりしめた笑みをただ代わりに
贈られた身が尽きる日まで
流れ続く音を辿りながら
歌にしてただ待っているから
傷つく中 手にするものに
迷い続けてそして気付いた
覚えてなお 忘れ消え行く
そんな世界もここで抱ける
壊されても 今は歌える
見えぬ全ての意味を望める
頑なな故 失くす日でも
張り立つ君をもうただ送ろう
レティクルのよう角度さえ超え
中に秘めたままで繋がれたら
いつまでもただ待っているから
立ち止まって小さく歌った
音のない無限の旋律
またここにはまた一つの
迷いと答えと世界が生まれる
頑なに振るそんな日には
張り立つ君の そうただ代わりに
レティクルのよう光度さえ超え
大空のどこかで繋がれたら
平遠でただ待っているから
生まれた時聴いた息吹へずっとずっと歌いながら
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