君と出会ったあの日から
どれほど歩いてきたのだろう
歩き始めたあの日から
どれほど出会いがあっただろう
果てしなく広いこの世界で
果てのない旅路を選んで
携えたひとかけの旋律は
どこまで届いてゆくのだろう
今は風にまかせて…
「ありがとう」
君の言葉に救われたから
僕は君と歩いていける気がしてるんだ
ひとつ、またひとつ重なる音に
訳もわからず涙が零れてしまいそう
2人が歩いてきたその「軌跡」が
交わり出会えたその「奇跡」
五線譜に乗せて奏で続けよう
うまくいかないことばかりの日々の中で
君に手を引かれて街を飛び出したんだ
1人では知らなかったいろんな世界を
僕に見せてくれた
あの日はじめて鳴らしたストラトキャスターの弦は
いつの間にか錆びてしまったけど
思い出とともにアンプに繋いだら
世界で僕と君だけの音!
明日のことは分からなくとも
今は、ただ今だけは笑っていたいんだ
ひとつ、またひとつ響く足音は
遙か向こうの誰かに届いているはずさ
2人が歩いてきたその「軌跡」が
交わり出会えたその「奇跡」
五線譜に乗せて奏で続けよう
君の手を握る僕の手は震えていた
僕はまだ何も返せてはいないから
それでも君は笑ってくれたんだ
「ありがとう」
君の言葉に救われたから
僕は君と歩いていける気がしてるんだ
ひとつ、またひとつ重なる音に
訳もわからず涙が零れてしまいそう
2人が歩いてきたその「軌跡」が
交わり出会えたその「奇跡」
五線譜に乗せて奏で続けよう
僕らの旅路は続いていく
明日も明後日も終わらない音を
響かせて進もう 君とどこまでも
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