澄み渡る冷えた空気が
夏の終わりを告げる
ポケットに手を突っ込んで
家に続く帰り道
ちょっと寒いな
狭い部屋の片隅に
残る空っぽ鳥かご
この目に映る景色は
あの日と同じまま
時を止めたその瞳
突然のさよなら
何もかもを残して
君は一人旅立った
街灯が照らす畦道に
凛と咲き誇る彼岸花
草むらに奏でる虫の音は
秋風が運ぶ鎮魂歌
君はもう戻らないけど
優しく出来なくてごめんねと
ただ後悔だけ抱いて
僕は歩いている
寂しく揺れるブランコ
そっと腰を下ろして
空に浮かぶ綿雲は
君によく似てた
とめどなく零れる
追憶の一滴
誰にも気付かれない様に
僕は一人見送った
夕焼けに染まる坂道に
伸びる一人分の影法師
木々から舞い散る紅葉は
輪廻へと誘う前奏曲
当たり前に過ぎる季節は
君の事を忘れていくけど
まだこの両手に残る
微かな温もり
目を閉じれば甦る 君の歌声
空へ向け口ずさむ 優しい秋風の中で
街灯が照らす畦道に
凛と咲き誇る彼岸花
草むらに奏でる虫の音は
秋風が運ぶ鎮魂歌
短い間だったけど
君と出会えて良かったよ
この思い出を胸にこれからも
ちゃんと笑ってみせるよ
ほら、写真立てに残る
確かな温もり
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