A
微睡みの傍
君を待ってる
朝焼けに吐息を
雲がほんのり
色をつけたよ
桜色に、ささやかに
B
やがて流れ
時の随(まにま)に
揺れている水面(みなも)
S
もう少しだけ
せめて夢では
触れていたくて
何度もゆびきり
約束たどる道に七色
今花びらになり
君のもとへ舞うよ
だからどうか
受けとめてほしい
君だけが鮮やかなひとだから
風に甘い歌声をのせて
咲きこぼれてくこの
想いを花束にして
——ひらがな——
A
まどろみのそば
きみをまってる
あさやけにといきを
くもがほんのり
いろをつけたよ
さくらいろにささやかに
B
やがてながれ
ときのまにまに
ゆれているみなも
S
もおすこしだけ
せめてゆめでわ
ふれていたくて
なんどもゆびきり
やくそくたどるみちになないろ
いまはなびらになり
きみのもとえまうよ
だからどおか
うけとめてほしい
きみだけがあざやかなひとだから
かぜにあまいうたごえをのせて
さきこぼれてくこの
おもいをはなたばにして
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