永久に処女(Virgo:ヴァーゴ)であると誓ったから
どうか この身焦がさないで…


燃ゆる星を糸へ紡ぎ 灰へ還す焔
愛する者も いつか この手で空へ葬るでしょう

この指が触れるものが全て
詩へ繋がるのならば
その白鳥(Cygnus:シグナス)の歌(harmonia:ハルモニア)を
私が歌い続けましょう

全てを燃やすこの指で
救えるものがあるなら
嗚呼 きっと
それは 青く揺れて堕つる星たち


終わらない輪廻をいくつも越えて
始まらぬ朝日を待ち望むだけ…


全てを燃やすこの指で
包めるものがあるなら
嗚呼 きっと
それは 赤く揺れて灯る詩たち

ライセンス

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色彩の焔-iro no Hestia-

閲覧数:120

投稿日:2011/09/16 21:53:23

文字数:281文字

カテゴリ:歌詞

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