立ち止まる時もなくて 過去もいらなくて
孤独な夢を見ていた
1人で寝転んでた あの日 君が来た
子供のような顔で 笑った
夕闇が染め上げた景色に鳥が飛び立つ
駆け巡る君と共に この手で全て斬り開く
どこまででも強く君を願う
さよならさえ言えないで 消えた花を見た
静かな風が吹いていた
1人で雨を見てた あの日 君が来た
得意気に「抜け出した」と 笑った
飛び去った鳥は今 遥か彼方の天へと
駆け巡る君の傍に 最後の日までいたいから
今 目に映る世を 君と掴む
駆け巡る君と共に この手で全て斬り開く
どこまででも いつまでも 君と共に
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