AI

何も持ってない人なんて居ない

全ての「アイ」のための歌です。

「AI」
作曲 すいあ
作詞 すいあ
編曲 なかゐ

歌詞

彩色のない感情 私は何も持ってないの
君がいつも描いてたこと 私は何もわからないの
近くにいるだけでいいの　遠くに行ってほしくはないの
それだけで私はいいの 君の形だけは覚えてるの

私が何をすれば良いのか 教えてくれたのはいつも君だった
君の気持ちが知りたかった　理解したかった


そんな君と二人歌を謳う 藍色の影に溶ける
それが何を意味するのか 理屈じゃわからないんだろうな

水面を見つめてる 私は何を持っているの
君がいつも写してたから 私も何かを探してるの
どこからだと手は届くの 遠くに行く前に知りたいの
いつまでも手探りだけど 掴もうと目を閉じて待ってるの

私がどこで何をしてようと　見ててくれたのはいつも君だった
君が私に教えてくれた ココロの在処を

それは君と過ごす変わらない日々 ずっと遠くでも待ってる
いつも夢を描く姿で 未来を眺めてたんだろうな

私がどこで何をしてようと　見ててくれたのはいつも君だった
君が私に教えてくれた ココロの在処を

そんな君と二人歌を謳う ふいになにげなく笑う
意味を確かめる前に 今を生きていたいんだよな
形の消えたこの世界で AI色の影は溶ける
それがこんな透明なんて 理屈じゃわからなかったんだ
君が全て教えてくれた 私もちゃんと持ってること
今日のこの思いを綴る その心を誇れるように