1a
翻るスカートの昼下り
繰り返すエチュードにぶらさがり
遠くなる幻想に突き刺すよ
笑わなくなった猫の欠伸
1b
忘れて 千切れたリボン
1s
白い花 白い花 朱い肌
ふざけるな 僕はまだ
知りたかったんだ
白い花 白い花 朱い肌
むかつくな 泣き顔も
可愛かったんだ
可愛かったんだよ
2a
柔らかい街灯の薄明かり
ハイファイな永遠と ゆら ゆらり
愛なんて昇華して突き刺すよ
屍のような僕の女神
2b
忘れて 汚れたレース
2c
白い花 白い花 朱い肌
うるさいな 鳴き声も
可愛かったんだ
白い肌 白い肌 朱い花
やらしいな その腕が
優しかったんだ
優しかったんだよ
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飾らなすぎる部屋では
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曇ったフロントガラスが
ぼかして ひかる信号の赤
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鼓動に寄り添って...痛くしないで
いちはる
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騒がしい街がうそぶく灯(あか)りは
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虚(うつ)ろな視線と閉じ行く瞼の
その隙間で手を伸ばす
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汚れた蜜の毒は息を奪い
喉を刺せば壊れていく
潜(ひそ)ませたパラノイア
1サビ...オーバードーズに沈む夜
いちはる
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刺さらない左手の甘さ
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リバーサイド ミッドナイト ラララ
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いちはる
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いちはる
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絶対のルーラー
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柔らかく髪をなでる
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甜(あま)く匂うファズも
すきになっていく
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月の日はいつだって...Bella
いちはる
戸惑いは空気を伝って チクチクと心を刺す
振動を誤認識しては 小さな声が途切れてた
甘い匂い ほのかに香って
存在を感じさせる
目を合わすこともしないこと
責められているような気がして
遠くへ遠くへ放った言葉が僕を置いてって
浮かんだ心はまた地面に落ちてった
早く早く言ってしまえよと急かす僕の...花の雨
じゅみ
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