朝もや煙る 遠い空 日脚揺らめき
零れ落ちる 朝雫儚んで
空に満ちる 遠き音は 雀の調べ
薄く瞳を閉じる 消え行く朝を惜しんで
さざなみ 時化る心が 君の面影を探す
過ぎ去りゆく 幾千の日々 あるがままに 留めてゆきたい
※
心燻る 君の面影 静寂の水面に 揺らめいて
心鎮めて 面影さらう 君の隣で 笑えるように
雨土香る 雨時雨 紫陽花揺らし
花を伝う雫は 色めいた宝珠のよう
儚く 舞う木の葉船 託す在りし日の願い
早き流れ 舞う木の葉船 刻を越えて 君へ辿りつく
心燻る 君の面影 静寂の水面に 揺らめいて
心たゆたう 夢の残り火 胡蝶の夢よ 目醒めるように
※
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