海の匂い香る

波及の奥深く

深淵の鍵をもって

黒白の地へ踏み入る

純白 明星の大地を駆ける荒金の獣 ナズキの腹にて黒龍の右腕を授かり

漆黒 深淵の海底を泳ぐ一つ目の怪物 カクタスに深淵の血を示し

太極の扉をくぐり抜け

一輪の椿を拾い

青年は さめざめと泣いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

幾タ

一行詩でのを、少し伸ばしたもの。
歌詞っぽくないし 小説っぽくもないから詩で。

閲覧数:51

投稿日:2009/08/03 16:24:36

文字数:140文字

カテゴリ:その他

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