夏の雲    作詞作曲 Mimizuku71


朝雨にぬれてる 青い色のアサガオ 花の水玉に空が映った
爽やかな空の色を見つめて

木漏れ日の差す川 丸木橋を渡って 二人並んで歩いたあぜ道
思い出す幼い日の記憶を

形の変わる 雲を眺めたまま
退屈な時を過ごしてた 
小麦色に焼けた君にあうまでは

風に揺れる森の向こう 白く大きな夏の雲
この両手にいっぱい広がって
森の奥の小さな社に 花を添えて祈ろう
顔を合わせ微笑む 瞳に映る空
思い出す柔らかな夏の雲



2番

南風に乗って飛んでく麦わら帽子を 僕は追いかけて届けた事を
覚えてる?荒れた海の夕暮れ

夏の終わりを 告げる大輪の花
空を見つめ微笑む 君が
明日には旅立つ事を 知らなくて

潮風揺れる海の向こう 黄昏色の夏の雲
帰り道に何度も振り返って
翌朝僕は君の姿を探し続けていたら
朝顔の花壇には 君からのメッセージ
片足だけのサンダルを残して

3番

月日は流れ季節は巡り 今年も夏がやって来た
海の見える駅で 見慣れた帽子が 大きく振る手に答えるよ
潮風揺れる海の向こう 白く大きな夏の雲 
心のキャンバスに 二人で描こうよ
思い出の詰まった夏の雲を 夏の空を




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】 夏の雲 【オリジナル】 の歌詞

閲覧数:244

投稿日:2012/03/04 00:25:34

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました