やすみ-『三日月のバラード』off-vo
月明かり照らすガラスの檻から
今日も街を眺めた
あの少女が口遊んだメロディが
頭から離れない
感情を持たない人形なのに滑稽ね
それでも想ってしまうの
もし歌が歌えたらだなんてね
三日月のバラード
奏でる心は
祈りか 妬みか
声無き歌声響くよ
孤独に満ちた舞台(セーヌ)
三角帽子の少女が
私にそっと呪文をかけて
あの苦しいほど焦がれたメロディが
喉から溢れ出した
照らされた物語(レスィ)
私を包む声援と
夢現のこの時間が
ずっと続けばいいのに
ぼやけていく光の束
そうか所詮人間の真似事だ
夢に過ぎない
星屑散らばる夜空見上げ
一途に願うは
もう一度
夢でいい だからさ
あの歌を星界に届けさせて
三日月のバラード
奏でる心は
祈りか 妬みか
声無き歌声響くよ
孤独に満ちた夜に
星が煌めく夜に
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