まとまりがなくて震えて落とした
その手が
戦う姿が想像できない
幻のように求めすぎたか
気のせい
他愛もないんだ はじまらないんだ

もう 僕の話をしないでよ
あっけらかんと忘れてよ
耳を塞ぐ腕もないから
とめられるはずもない

つたない優しさが毒ガスのよう
生かせて
本心はどこに蹲っている
重ねてお願い 至らないようだ
死なせて
使われることももうないんだろう

もう 僕の命を奪ってよ
取り残されてしまうから
助ける意味ももうないから
とめられるはずもない

求めた言葉は三月の中、草臥れた足を引き摺って
また目の前で電車に轢かれて、カラフルな世界をささやいた

もう 僕の心を消し去って
悲しんだりはしたくない
抱えた重さは捨てたいから
疑ってしまうけど

もう 僕の呼吸を奪ってよ
君にしか捧げるひとはない
取り乱す未来はもうないから
行かないでほしかった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

リヴ

閲覧数:76

投稿日:2012/03/29 00:36:52

文字数:383文字

カテゴリ:歌詞

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