白銀の天使は、祈りの詩を口ずさまない
届かない声よ、我が元へ・・・!
銀世界に灯る火は、一瞬の奇跡 齎して・・・
吹雪が舞う蒼い月 僕の心さえ照らす
すべてを失くしてから初めて気付く
「独り鈴の音を聴くのは 淋しいよ・・・」
天に舞う翼を待ちわびて、今何を思う?
かつての色を無くした羽根へ
「逢いたいと想うほど切なくて・・・」
たとえ響かない祈りでも、通じる言の葉があるから・・・
黄昏に目閉じたまま、過ぎる時に身を委ね
地上の喧騒を肌で感じ、待ちわびた一瞬が愛しい
「入り乱れた記憶をかき消すような
鳴り止まない鐘の下で・・・抱きたい・・・」
凍える身体をそっと寄せ、胸元に触れて
儚さばかり込み上げてくる
「永遠って・・・どうしてないのかな・・・?」
震える十字架握る手に 聖なる光が灯らんことを・・・!
降り立つ天使の腕の中、温もりに抱かれ
白い吐息を重ね合わせる
「約束するから、待っていて・・・」
奇跡が降り注ぐ夜空、貴方と二人飛び立って
銀色の闇を切り裂くように、雪に舞う願い
「(オレの願いは)××××・・・」
「(僕の願いは)××××・・・」
F.O.<4:44>
自身の年末恒例曲となりました。クリスマスっぽい歌にしたかったんですが・・・
ちなみに今年自分で掲げたノルマクリアは12曲で、結果12曲なのでギリギリ到達しました。ワギャンランドならノルマバーからスレスレのところですね。
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ご意見・ご感想
takaokatoshiya
ご意見・ご感想
熾音ユウさん、おはようございます。幻想的で耽美的な内容の歌詞と、さわやかで神聖な感覚の楽曲・ボーカルが、とても開放的でのびのびしていて、いいですね。 (^^♪
2014/12/17 09:22:44