歌になったわたしの声が
ねぇきみに聞こえてるかな?
形はなくしてもいつもそばに
きみのそばにいるよ
遠い惑星で 飛ばす紙飛行機
そんな風にほら いつかきみに 届く
暗く冷たい 長くてさみしい旅
大丈夫愛されたこと覚えてるから
夢で待ってて
会いに行くから待っててね
どこにいるのと迷うきみを包む
歌になったわたしの声が
ねぇきみに聞こえてるかな?
闇がきみの声をかき消すとき
庇う小さな花
何年も前の 恒星の光が
懐かしい声で 歌いかけて いるよ
夢も見れない 深く傷ついた日は
小さな花になりきみを守り抜くから
こんなわたしが
きみを想う気持ちでほら
歌に変わることができたんだから
消えそうな きみの声
そのときはわたしも一緒だから
暗闇に 飲まれても
続きあるこの歌をきみに
暗く冷たい 長くてさみしい旅
大丈夫愛されたこと覚えてるから
夢で待ってて
会いに行くから待っててね
ここにいるよと風が頬を撫でた
ひらがなver.
うたになったわたしのこえが
ねぇきみにきこえてるかな?
かたちはなくしてもいつもそばに
きみのそばにいるよ
とおいわくせいで とばすかみひこうき
そんなふうにほら いつかきみに とどく
くらくつめたい ながくてさみしいたび
だいじょうぶあいされたことおぼえてるから
ゆめでまってて
あいにいくからまっててね
どこにいるのとまようきみをつつむ
うたになったわたしのこえが
ねぇきみにきこえてるかな?
やみがきみのこえをかきけすとき
かばうちいさなはな
なんねんもまえの こうせいのひかりが
なつかしいこえで うたいかけて いるよ
ゆめもみれない ふかくきずついたひは
ちいさなはなになりきみをまもりぬくから
こんなわたしが
きみをおもうきもちでほら
うたにかわることができたんだから
きえそうな きみのこえ
そのときはわたしもいっしょだから
くらやみに のまれても
つづきあるこのうたをきみに
くらくつめたい ながくてさみしいたび
だいじょうぶあいされたことおぼえてるから
ゆめでまってて
あいにいくからまっててね
ここにいるよとかぜがほほをなでた
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