君がいないせかいなんてなんて
意味のないただの空間
君がいない隣なんてそんなもの
無意味なもので

「いつも笑っている君がスキ」
そんな ことを言って笑わせて
君がいなくなるなんてそんなことは
だれが考えたのだろうか

世界中の どこにいても
「きっと君を探し出すよ」
なんて
そんな できもしない
無謀な約束だって
実現不可と謳われたって
君は 信じてた

どんなに遠くに離れていたって
きっとすぐに飛んで傍に行くから
そんなことを聴いた あの日の君の

あの寂しそうな顔だってだって
「そんなことしなくていいよ」
なんて
君のいなくなった世界になんて
いたくないのに
いたくないのに

からり
と涙が
落ちた

君の居なくなった世界で
「スキ」
という言葉を紡いでみた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「スキ」

閲覧数:140

投稿日:2014/02/02 20:09:27

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

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