レラティヴ – relative 歌詞
Bpm 123
叫び声は意味もなく
虚飾を纏って揺らされて
無機質な声が耳を裂き
誰かが死んで募るアパシー
相対的な幸福を享受しているだけの人生を
のうのうと生きてるだけなので
NOも言えない今日なので
相対的な幸福を享受している僕に花束を
角張った夢とお砂糖は紅茶に溶けて消えていった
誓いを受け入れずにいた僕が
夢みがちだって勘繰るのだ
無機質な声が今日もまた
誰かさんを殺すのでしょう
「鈍感なんかじゃないよ」って
喚いても信じてくれないのでしょう
曖昧にそして明朗に
すれ違い様に嘲笑うのでしょう
欲張った末の凄絶が
嘘ならばどれほど良かったでしょう
8時間眠るだけのデジャヴを
喉から手が出るほど欲しい人もいるのでしょう
色づいた選択を恨んで
その腐った傲慢が怖くて
アルコールと薬を仰いで
僕だけ逃げるなんてできなくて
午前7時鏡の前でまた引き攣った顔を正している
絶対的な苦しさを紅茶で流して微笑む
7時10分軽い鉄の塊を指でなぞってみる
無機質な声は言いました
誰かどこかで死にました
相対的な幸福を享受しているだけの人生を
のうのうと生きてるだけなので
脳も言えない今日なので
相対的な幸福を享受している僕に天罰を!
角張った夢とお砂糖は紅茶に溶けて消えていった
相対的な幸福を。
誰かが死んで募るアパシーも
脆い脆い脆い優越感も
眩々と脳内麻薬に溺れて
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