「笑って 楽しく!」 笑顔のボクは
君が知らない 僕の人形(すがた)
「明日も 笑顔で!」 明るいボクは
君が見てる 僕の人形(すがた)

優しい笑顔と明るさで 君を迎えるボクは
ニセモノじゃないけど 僕の姿をした偽者で

ずっと隠せるなんて思ってないけど
僕は いつまで嘘のボクで過ごすのか

ボクは僕で 僕はボクじゃない
また君と向き合うと 僕はボクになる・・・


「涙が 止まらない」 笑えない僕は
君が知らない ボクの本体(すがた)
「明日は 来ない」 暗い僕は
君が見てない ボクの本体(すがた)

泣き顔で怯え 君に背を向けた僕は
ホンモノだけど ボクに縋るしかない弱虫で

君が好きだと 言ってくれたボクを
僕は いつまで演じていられるのか

僕はボクで ボクは僕じゃない
もう君と向き合っても ボクは僕だ・・・


ボクは僕で 僕はボクじゃない
また君と向き合うと 僕はボクになる・・・

僕はボクで ボクは僕じゃない
もう君と向き合っても ボクは僕だ・・・


強く優しいボクは 僕の人形(ニセモノ)
弱く情けない僕は ボクの本体(ホンモノ )

ボクと僕 ーいつしか僕はボクになるー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ボクと僕

僕は自分に自信がない。ボクになることで明るく居られる。
強く明るく優しいボクは皆に好かれる・・・
そんなボクを演じることで、いつか僕も強くなりたい。

そんな事を考えながら書きました。

閲覧数:403

投稿日:2011/08/02 00:11:30

文字数:525文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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