ラピスラズリ
ひとりぼっち arukuです。
[voice]初音ミク
[music/lyric/arrange/mix/]aruku
基本的にはこの楽曲を二次的に使用する際に使用許可の有無は特にありませんが、どこでどのように使用したか報告などがあれば作曲者にとっても安心するので、できる範囲でよろしくお願いします。
Lyric
始まるはずのない朝を 今もずっと待ってる
白昼夢の中に溶けていく白い息が混ざる
煙みたいに
ほんの少し見えた光を追いかけた夜が
今果てしなく響いて
こんな寒い日に
見上げた夜空に君が映った
冬の明け方 ずっと眠れなかった僕はきっと
寂しくなった
夜が明けたらまた思い出せるかな
あの日のことを
今でも君と過ごした日々の中を ずっと彷徨っているだけ
ありふれた願いも叶わなくなって
現実だけが今もずっと
冷たいまま押しつぶされた
冷え切ったコーヒーの缶と 僕だけを残して
眠れない僕の瞼にはもう 君は写らない
見上げた夜空が明ける頃には 遥か遠くへ
月が朝焼けに消えてゆくそんな「サヨナラ」が
針のように刺さる冷たい空気が 泡みたいだった
夢から醒めて動き出す刻(とき)の中 僕は
朝を待っていたんだ
今を 何もない 部屋でたった一人きり
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