ワールド*アクアリウム【鏡音リン】
↓歌詞↓
また僕らは何気ない顔で
浅い勇気をずっと繰り返してた
また僕らは"明日が来る"って
なんとなしに思い描いてるだろう
「どうにでもなれ」と目を逸らして
飛び込んで堕ちた
Ah 僕は白い身体のまま泳ぎまわる 世界
Ah しんと冷えた時代の波(おと) 聴いているのです
胸を焦がした 遠い記憶(ねいろ) 思い出せないくらい 深く潜って
また僕らは何食わぬ顔で
触れ合って寒さを凌ぐだろう
まだ僕らは知ったかぶりで
どんな悲劇も思い描けないだろう
「関係ない」と目にも留めず
まどろみに堕ちた
Ah 空が蒼く灯るまで眠るのです 世界
Ah しんと冷えた町も今は疲れを癒すのです
急ぐ足音も消えるほどに しずんでいくのでしょうか
Ah 僕もやがて白い身体 染まるのでしょう すべて
Ah 軋む命 溶かすように燃えているのです
悔やむときまで 終わる日まで いっそ忘れる日まで
僕は白い身体のまま泳ぎまわる 世界
Ah しんと冷えた時代の波 聴いているのです
胸を焦がした 遠い記憶 思い出せないように 深く潜って
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