あの青色から逃げた日
紫色の花と
うさぎのぬいぐるみだけ抱えて
月へ降りた

なにも始まらなかった
愚かな物語の成れの果てから
始めることだってできるでしょう
たとえ誰かに悪夢だと云われるとしても

凍てついた光が流れたら
追い駆けて 拾いあつめ
ひとりでに香る
終わらない春の星に輝きを

今でも 燃え盛る青色を
僕が 火を放った青色を
同じ色の心で みつめている

忘れものはなかっただろうか
泣くこと 笑うこと 怒ること 喜ぶこと

忘れてよかったんだ
咲いた花と在れば、それで。

凍てついた光が流れたら
追い駆けて 拾いあつめ
ひとりでに香る
終わらない春の星に輝きを

今でも 燃え盛る青色を
僕が 火を放った青色を
同じ色の心で みつめている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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閲覧数:1,818

投稿日:2021/02/27 12:59:22

文字数:328文字

カテゴリ:歌詞

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