Aメロ

ねぇママとパパ どこへ行くの？
今 夜よ もう暗いわ

Bメロ

ほら帰ろうよ 私、怖いもの

Cメロ

１人でいるの、やっぱり怖い
２人とも早く助けてよ

サビ

焚き火囲んで 膝を抱えて
俯いたまま 迎えを待つの
森の奥深くで 狼が吠える

私もいつか食べられるかな？
２人はきっと戻ってこない
家に帰りたいな 見つけられるかな
そっと 歩き出す

Aメロ

森を歩くと 枝を踏んで
血が滲む あぁ、痛いわ

Bメロ

この森に住む 魔女が微笑むわ

Cメロ

見えてきたのは魔女が住む家
お菓子でできてる甘い家

サビ

きっとここだわ 声が聞こえる
懐かしい声 あの人のもの
少し待っていてね 兄様、姉様

魔女が私に 教えてくれた
操られてるから 守ってほしいと
きっと、本当は……





平仮名ver.

Aメロ

ねぇままとぱぱ どこへいくの
いま よるよ もうくらいわ

Bメロ

ほら かえろうよ わたし こわいもの

Cメロ

ひとりでいるの やっぱりこわい
ふたりともはやく たすけてよ

サビ

たきびかこんで ひざをかかえて
うつむいたまま むかえをまつの
もりのおくふかくで おおかみがほえる

わたしもいつか たべられるかな
ふたりはきっと もどってこない
いえにかえりたいな みつけられるかな

そっと あるきだす

Aメロ

もりをあるくと えだをふんで
ちが にじむ あぁいたいわ

Bメロ

この もりにすむ まじょがほほえむ

Cメロ

みえてきたのは まじょがすむいえ
おかしでできてる あまいいえ

サビ

きっとここだわ こえがきこえる
なつかしいこえ あのひとのもの
すこしまっていてね にいさまねえさま

まじょがわたしに おしえてくれた
ふたりがここに きていることを
あやつられてるから まもってほしいと

きっと ほんとうは