Aメロ
薄氷の 夜明けを映して
風が少し泣いている

Bメロ
白地図さえ色褪せて
侵食は終わらない

Aメロ
永続の 旅立ち象る
鳥はやがて陽と為りて

Bメロ
偽りだと知らぬまま
再生は紡がれる

サビ
狂おしい羨望を
優しく凍らせた末路
揺り籠は水面へ


Aメロ
創設の 廃墟を越えては
頬が少し傷んでる

Bメロ
目的など透明に
滅亡は過ぎていく

サビ
落ちぶれた戦争を
虚しく抱き締めた固執
細波に飲まれて


Cメロ
背中に這わせた指の感触が
思い出せない

ラスサビ
慈しむ喪失を
依存し堕落した試演
揺り籠は水面へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

verglas

詩的なものを久しぶりに作詩しました。

スランプ気味なので、逆に精一杯全力で書きましたの一つです。

題名が決まらず、上げるのが遅くなりました。

閲覧数:90

投稿日:2015/05/12 21:58:42

文字数:266文字

カテゴリ:歌詞

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  • TEtoTE

    TEtoTE

    ご意見・ご感想

    文字数が少ないのでX-JAPANみたいな曲ができそうですね♪
    でも、歌詞の雰囲気的にはL'Arc-en-Cielっぽい気もします!

    2015/05/13 00:07:08

    • りくりくり

      りくりくり

      感想、ありがとうございます。

      バンドのイメージは特に無く作詩しましたが、どちらも嬉しいですね。
      正直、恐れ多い気もしますが、普段言われないことなので、光栄です。

      2015/05/13 12:41:29

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