さよならの潮騒が 渚にひびく
昼下がり 教会の賛美歌のよう
聴こえますか? 澄んだ空の上にも・・・
行く夏雲 まぶしいその白さ

吹く風に 木漏れ日に あなたを感じ
ふと振り向き 名前を呼んでみた
ため息も 呼び声も 潮風に消え
こみあげる愛しさの やり場も無い

時が来れば 傷みは癒えるけれど
胸に浮かぶ 微笑みがせつない      (微笑みの切なさ)
動かない唇に 口づけた朝・・・     (口づけたあの日)
果せない約束を 交わした夜・・・

この海よりまだ深く 涙の海満ちてゆけ(涙の海飛び立てない)
この愛よりまだ青く 悲しみごと染めてゆけ (燃え尽きたい)

  間奏~

さよならの潮騒が 渚にひびく
けがれない子供らの 囁きのよう
嘆きますか? 少女じみた願いを      (叱りますか?)
立つ水鳥 きらめくその翼

残された物語り 強く生きます
ありふれた幸せを 紡ぎながら・・・

 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

さようならの潮騒 (曲化・公開済)

Lin_Ueharaさんの無題(タイトル・歌詞募集)https://piapro.jp/t/rIyOにつけさせていただいた歌詞です。今も募集されておられるのか不明ですが・・・
お読みいただければ幸いです。

7月21日 歌詞一部修整しました、

閲覧数:250

投稿日:2018/07/21 22:50:49

文字数:405文字

カテゴリ:歌詞

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