a
閉じる窓が 蒼きを断ち
花の色に 埋もれて沈む
響く音さえもうさめざめと
吐息に混じる 途切れの泣きよ

b
いらぬ言葉から涙へ化合し
きえ逝くこの身は微笑もう
ろくでもない感傷と

s
終わり告げ 唄紡げ
永久(とわ)になるなら 命懸け
負に足掻け 夜(よ)に藻掻け
突き通すなら 道を駆け


a
煙る箱は 熱さえ絶ち
昇華の白 むせ返る様
弾く赤さえもう絶え絶えに
胡蝶よ飛べよ 誇張の仕舞い

b
とうの昔から定まる事柄
もとには戻らぬこの場から
ようやく背を送れると

s
情に欠け 恥を掻け 
耐え抜くのなら 先描け
師を仰げ 声荒げ
今を越すなら 夢を継げ

s'
終わり告げ 唄を告げ
情を告げ 声を告げ
歩み往くなら 先へ行け

s
終わり告げ 唄紡げ
永久になるなら 命懸け
負に足掻け 夜(よ)に藻掻け
突き通すなら 道を駆け

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

箱から貴方へ

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投稿日:2014/04/04 21:51:56

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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