不穏な会話振り切って逃走
こんな表情見せたくもないし

乾いた街には強すぎる刺激
皮膚を刺す冬の雨

大事にとっておいた安寧はどこ行った？
こんな時のためのストック→デッドストック

覚悟していたつもりでいたんです
それでもかすかに期待してました
一寸先闇、千里の道も闇で
I can't sleep without you
but, you'd like to run for your life

泣いて散々冷え切って最低
結果なんて変わるわけないし

乾いた体に強すぎる刺激
Wearing your pale phantom made by me

遠まわしにきれいに終わらせようとした君
最短距離を逃げた見苦しい私

何度も響いた着信無視して
届いたメールも開かずに消して
君の決意を変える努力もしないで
悔いたって泣いたって
憑いたって逝ったって
もう・・・

肌に纏う君は形を変えてゆく
私のリアルを映し出すように
この身を離れて夜に融けて消える

私が描いた幸福はどこ行った？
取り出すその前に
ストック→デッドストック→デッドストック→デッドストック

気付いた時には終わってたんです
浮かれていたのは私だけでした
最後の言葉を待つ日々は苦痛でした
作った笑いでやり過ごして
限界でした
とどめをかわすつもりでいたんです
自分でとどめを刺しただけでした
流れていく血を留める術もなくて
自分で引き裂いて
自分で抉って
自分で抉って
抉って抉って