夜空に煌めく 数多の命(ほし)よ
水面(みなも)を照らす 白銀
羽根が舞い落ちる 淡き光の
鏡を砕き 破片(かけら)が散る
時刻み逝(ゆ)く 流星手に
夢運ぶ頃 雫がきらり鳴く
星の海の旅人よ 終わりのない道にどうか
何時か光を齎(もたら)し
生命(いのち)を続(つ)ぐ運命(さだめ)
月夜に輝く 幾多の命(ほし)よ
ふわりと散った 貝殻
人影が呑まれ 果たした契り
鏡を割いた 花弁(はなびら)朽ち
刻(とき)空に帰(き)え 彗星手へ
夢運ぶ頃 追い風が今吹く
星の海の旅人よ 終わりのない道にどうか
何時か旅立つ導き
謳声(うたごえ)続(つ)ぐ世界
微かな夢希望が今に 大きく開き
忘れもしない喜びが 羽ばたき舞う
星の海の旅人よ 終わりがない道へどうか
何時かまた鏡を繋ぎ
約束果たすまで
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