昔昔大昔まだ僕の生まれていない時代(とき)風変わりな人達の才能溢れるそんな場所
遠く遠くそんな時代に遠く遠くそんな国にあったのです
今はもう形もないそんな時代今はもう何もないけど
僕はなにもかもパーツが揃っているはずなのに何か違う何か違うと型はめを繰り返す
あの人はこうしてたからと真似をしてみてもうまいことはまらないから嫌になって捨てた
昔昔大昔まだ君もいなかった時代(とき)偉い人達も試行錯誤を繰り返したそんな日々
遠く遠くそんな事実遠く遠くそんな過去あったのです
今はもう捨てられた希望には重くのしかかった絶望があるだけ
君はなにもかも完璧なんだけど何かが違うなと首をかしげた
あの人はこうしてたからと強いコンプレックス認められないと泣き続けてた
本当辛いよね　本当なんだろね　僕と君は普通なはずなのに
時代を巻戻して見つけたのは本当のあの人だったまるでそれは今の僕らのままだった
時代を乗り越えて進んでみたのはどこだろう　そのままでいたいそんな僕らの願い
もう一度もう一度君と歩み始めた
あの人のように　あの人のように