いい加減僕の方見てよ
愛してるんだ
春の風が降りそそぐ
桜が花を開く
君はあの桜のように
頬を染めて笑いかけてる
君のその笑顔は僕に向いているのだろうか
真面目な顔して
「愛してる」って君に告げた
君はいつものように笑ってはぐらかしたね
いつだって一方通行しかない
恋の道 君の 瞳に
僕は映っているのかな
君が綺麗に笑う瞳の向こう側
いつもいるのは僕じゃなくて
一番近くにいたのに
一番遠いね
いつだって君と一緒にいてあげられるのに
君を幸せにできるのは僕じゃないみたい・・
境界線の向こう側
飛び越えられそう なのに
立ち入り禁止のテープが
邪魔して入れない
いい加減僕の方向いて
ねえ
君が好きなんだ
真面目な顔して
「好きだよ」って告げた
君は笑ってはぐらかしたね
僕のしてるコトが
君を困らせてることくらい
昔からわかってる
それでも僕は君に伝えたくて
また君を困らせる
どんなに頑張ってもむくわれなくて
君の瞳に
最初から僕は映ってない
境界線の向こう側
飛び越えられない高い壁が
僕の入る隙間なんて
無いって叫んでる
つねに一方通行しかない
僕の恋の道
君が好きなんだ
哀しい笑顔で
「ごめんね」って告げた
君を困らせるのはもう止めた
今 君の瞳に映ってるのは
やっぱりあいつなのかな
最後に君は僕の方を 見て
「ありがとう」って告げた
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