君を忘れるわけない
慌てて飛び起きた3時
君の夢を見てたのに
おぼろげで あの日まで
全部 失くした 気がするよ
さよなら そう呟く
君の消えた この部屋で
涙が もう 枯れても 星は輝くだろう
流れ星に祈ってた
君はどこかで幸せで
落ちた星は 探せない
君のライトで 僕にも見えてた
世界の色 モノクロに
痛い 痛い 傷に 残る
忘れないで 忘れたくない
焼き付けて 君の笑顔だけ
君を忘れる わけないよ
ふと君の涙が見えた
あの日抱きしめていたんなら
さよならを 見つめたよ
心 壊しても 戻らない
一人 孤独に 泣いていた
君が傍にいてくれた
僕は どこまで 馬鹿なのさ
君は 太陽 僕を照らしてた
色づく世界 鮮やかに
祈り だけが 君への灯
消えてしまった 瞳の光
空が落ちる 音が響いてた
一人 嗚咽が 沈んで 藻掻いて
叫び 声も 虚しい 旋律
君のライトは 消えてしまった
世界なんて どこにもない
それが 僕を生かしている
君のライトが 遠く消えてゆく
世界は何度でも暗闇に
深い 深い 夜にとけてく
忘れていく 消えてしまう
焼きつけた 君の笑顔まで
君を忘れるわけないよ
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