「夜露死苦」 G major
作詞・作曲・作画:川柳五七
ボーカル:田中あいみ

ブイブイ鳴らし困らせてやるぜ注目浴びて快感だ
風を切る体感脳まで染みる
バイトして金を貯め買うこと出来たオートバイ
喜びがビート刻むエンジンのハーモニー
夜の闇をヘッドライトが引き裂いて破り進む
露雫顔に浴びて息など出来ない
死ぬ気で今この世の中しがみつきながら生きる
苦労して実現した自分のドライブ

ロードサイドのコンビニに屯ただ無駄時間過ぎていく
警官に囲まれ職務質問
この街の住民が五月蠅いと言うオートバイ
自分にはこれだけが信頼の友である
夜間でしか強くなれず暗闇に紛れ動く
露わなオートバイの脆さを受け止め
死闘のこのレースをして敵のグループに勝利
苦さなど後になれば若きの思い出

今までみんなに冷たい視線浴びて
この拘束から抜け出してフリーダムライフだ
ワンチャンスで逆転して日の光見る
誰かの指図など聞き流して自分の意のまま過ごす

囁かれる影の言葉「時代遅れだ」と言われ
錆び付いたエンジンからオイルが漏れ出し
前突き出るりぃぢぇんとが物珍しさで注目
「映え」のため被写体になるピエロを演じて

この先も夜露死苦腐れ縁で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「夜露死苦」の歌詞です。

今どき、暴走族なんて時代遅れ団体、いませんよねぇ。

閲覧数:65

投稿日:2024/09/29 23:19:59

文字数:511文字

カテゴリ:歌詞

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