めんいきゃくらたー(メインキャラクター)




・ミク


優奴史上最も常識人(当社比)
かるぅくショタコン。ロリも好き。
まぁ色々あるけど、それは続きを読んでからのお楽しみと言う事で。
「(`・ω・)」(本人談)










 ━━何時だろう。
私が、自長い髪をばっさり切ったのは。




 ━━何時だろう。
大好きな葱を、食べなくなったのは。


 

 ━━何時からだろう。
私が、変わってしまったのは。












 いつだったか、長い髪をばっさり切りたくなった。
物心付いてから1度も、切った事が無かった髪。
自慢の髪を、何故切りたくなったのだろうか。


 


 …ああ、そうか。
自分が、自分じゃなくなるんじゃないかと思って、切ったのだ。




 なんだか、自分が嫌いになったのだ。
大嫌い。自分なんて大嫌い。消えちゃえばいい。
そう思って、大嫌いな『自分』を『消した』。


 簡単に言えば、イメチェンしたかったのかもしれない。
なんでもいい。自分を変えたい。
 『見た目』も『中身』も、すべて。





 それから、私は、
 

 大好きな葱を食べなくなった。
 スカートを履かなくなった。
 ジャージばっかり着た。
 板とかスレに興味を持った。
 大好きだった歌手のCDをすべて売った。
 歌を聴いて泣くようになった。




 その後、『私』は『俺』になった。
「ミク、なんか変わったね!!」と、皆に言われた。




           それでよかったのだ。









    そうだよね…×××××…━━━。










「ミク姉、乙」

「ミクミクー。一緒にクレープ屋行こー!!」

「ミクも大変ね。うっさい幼児体型がいるから」

「ハァ? オバサンノ方ガ五月蝿イォ? 黙レカス」






「あれ? 何で笑ってんの? 面白い事でもあった?」 





「ううん。なんでもないよ。ただ、」




 楽しいな、って思った。
 嬉しいな、って思った。
 他のミクとは違う性格でもいいな、って思った。
 


          『今』が、幸せ。




有難う、━━━━━。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Indecisive people 41 (ミニ小説的文章)

こんなテンションなミクを書いてみたくて。

あ、ちなみにコレ(ミニ小説的文章)は、皆書く『予定』。
予定は未定であり決定ではないので注意。



…テンション低くなっちゃったなーww

閲覧数:112

投稿日:2009/10/14 19:44:55

文字数:926文字

カテゴリ:その他

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