1.
人ごみのなか「お待たせ」と 浴衣姿で駆け寄った
無愛想に「じゃあ行こうか」 照れ隠しで前を歩くあなた

下駄を鳴らして小走りに あなたの隣 追いついて
シャツのすそをつまんでたら 優しく手をつないでくれたんだ

にぎやかな屋台 目移りしてたら
いつのまにか 夕焼け空が群青色に
もうすぐ 打ちあがるよ 花火

素敵な夏にしようよ
あなたとなら できると思うんだ
花火みたいに 一瞬の夢だっていいよ
忘れられない 夏をちょうだい

2.
ラムネを片手に乾杯 2人肩を並べながら
夜空に咲く光の華 あなたの頬カラフルに染めてる

おんなじ時間を 感じる幸せ
そして不意に 「キレイ」の声が2人重なる
思わず 目を合わせて 笑う

素敵な恋にしょうよ
あなたとなら できると思うんだ
花火見ながら なんとなく私思ったよ
忘れられない 夏になるって

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

恋花火

作詞課題で作ったもの。

閲覧数:114

投稿日:2009/07/12 01:45:25

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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