冷たい風にほどけた吐息
悴む指を握りしめたまま
すべり台から見上げた空は
いつもと同じ顔をしてる

並べた街路樹の隙間に
隠れた野良猫が気だるそうに
あくびなんかしてる

青い空に 伸ばした手に
意味は無くて構わない
daydream 失くした絵の具は
ひとつひとつ拾い集めてくだけだよ


呆れるほどに長い坂道
歩き疲れて見下ろした街に
ポケットの中しまいこんでた
夢の続きを広げていく

アスファルトの上に寝そべり
うたた寝するだけじゃ足りないよね
歌でも歌おうか

後悔ならし飽きたから
濡れた靴は脱ぎ捨てて
daydream 裸足で駆け出す
少し夢見心地に口笛 鳴らして


足りない絵の具と 泥だらけの足
悴んだままの指で
継ぎ接ぎだらけの世界中を
全部虹の色に変えていく

青い空に 伸ばした手に
意味は無くて構わない
daydream 一粒残らず
白いキャンパスに描いていくよ

サヨナラなら言い飽きたの
これも私のワガママ
daydreamer 何処か遠くの
知らない場所じゃない すぐ側にいたいの

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daydream

かやのそとさんに応募作
http://piapro.jp/t/ZF6J/20140814023511

なんかこう、19歳ぐらいの芸塾大学の女子大生が
ペンキとハケ持って大立ち回りする感じの歌です。

フオオオ(((卍(^ω^)卍)))フオオオ

閲覧数:223

投稿日:2014/08/31 23:05:36

文字数:457文字

カテゴリ:歌詞

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