戻らぬ過去は今日も過ぎ 繰り返されるはずの今日
だけどそれは夢に過ぎず神は見ていたんだ
どうして起きたんだとか あの時こうしていれば
過去を救い 風がなびき全て流すんだ

あの日僕は浮かれて このくらい酔わないという
だけどそれで僕は人をはねていたんです
大丈夫その一言がこんな未来を生んでさ
昨日僕は結婚したんです涙目に

人はねいつか死んで行きます 僕はね、 今命を奪い
怖くて逃げて 新居に帰り
おかえりと言う妻の声

これ程に暖かいおかえりの声
泣いても 泣いても過去は帰らないと

それから僕は自首しに事故車で警察署へと向かい
ごめん

人は未来をバカにして すべてがうまくいくと思い
だけどそれは運命で まるで二択を間違えるよう
だから
乗るなら飲まない飲ませない
乗せるな乗せない飲ませない
大切な命を大事に握りしめていてほしい

何年過ぎても消えない
ちょっと待ってよとなぜ無くならない
僕も一人君も一人しかいなんだよ
早く気づいてよという声 大丈夫だよという声が
安堵感を与えていた悲劇の6文字

もしもねそこに人がいてさ あなただけの命じゃないの
わかってくれる？ 気づいて欲しい
どうか事故が起きる前に

会いたい と泣いていた 被害者の声
見れなくて情けなくてさ
少しのお酒がこの 未来を生んだこの事実
少しでもダメという 事を

乗るなら飲まない飲ませない
危ないだめだめなめたら
今日の飲まない人を決めるか 代行呼ぼうよ
一発免停免取り命取り
命の重さを感じてくれ
無くせさせるな飲んだ奴には代行呼ぼう

それでもゼロにならない
年間数名の命が消えてゆき
飲まなければ生きてたんだ

僕はね今日も生きてゆきます
奪った命はもう生きません
亡くした命 合わせて手と手
無くせる事故は無くしていこう

何度でも言うよ僕は
皆で唱えよう
(言葉じゃね伝わらない 泣いていた 起きたらじゃ遅いんですよ
酷いよね 僕はね 情けなくてね)
合言葉は
飲むなら乗るな飲むなだ それから
皆でこの歌をさぁ歌おう

乗るなら飲まない飲ませない
危ないだめだめなめたら
今日の飲まない人決めるか 代行呼ぼうよ
一発免停免取り命取り
命の重さを感じてくれ
無くせさせるな飲んだ奴には代行呼ぼう