深い暗い波の中
辛い黒い影を見る
から回る笑顔の中
必死にもがいている

一人きりの世界で開園
誰もいない砂漠の楽園
燃え盛る夏の中で
汗が流れた

罅割れた心が悲痛な声をあげてる
届かない想いは世空に隠したまま
何故心の闇ばかり
見えてしまうのか?
本当の気持ちも見失いそうで

枯れ逝く花束へ捧げる誓いに 
今灯を燈せ

正体不明の枷を打ち付けられて
証明不能の問いを突きつけられて
それでも尚足掻いてみたい
この気持ちなんだろう?

光を舞い上げる風に吹かれて
曇りきったガラス叩き付けて
無数に映る自分自身を超えてあげたい

もう時間がない
さあ重い扉開けて
一か八かの勝負の賽を振れ

此処はもう還らぬ場所になるよ
でもだからもう振り還らないよ
織り成す日々に最後の花束を

僕は僕に贈ろうと思うんだ
この枯れ切った最期の花束
最高の笑顔で燃やし尽くしてくれ

巡り巡る季節変わらぬこと
日誌に記し続けそれで満足?
明日朽ちるやもしれぬ命に気付けぬ愚かな魂に
今火を燈せ

正体不明の枷を打ち付けられて
証明不能の問いを突きつけられて
それでも尚足掻いてみたい
この気持ちなんだろう?

光を舞い上げる風に吹かれて
曇りきったガラス叩き付けて
無数に映る自分自身を超えてあげたい


此処はもう還らぬ場所になるよ
でもだからもう振り還らないよ
織り成す日々に最後の花束を

僕は僕に贈ろうと思うんだ
この枯れ切った最期の花束
最高の笑顔で燃やし尽くしてくれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

GIFT

閲覧数:131

投稿日:2016/07/16 17:07:22

文字数:633文字

カテゴリ:歌詞

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