売れなくて本当に
音楽を続けるべきか
悩んだこともあったけど
もう戻れなかったんだ
僕には才能なんてないって
気づいていたんだ
それでもここから這い上がると
決めたんだ
どうしても周りと比べ
落ち込み自分を責めた
どうしても周りと比べ
他人を羨み続けた
そんな自分が僕は嫌いだ
いっそ消えてしまいたかった
でもそれは這い上がる決意が
許さなかった
だから
僕は灰になるまで
創り続けたい
たとえ深い思考の
森の中彷徨うとしても
いつか日は昇るから
ミチは可視光に
後はただひたすらに
木々を掻き分けて探すだけだ
だけど今暗くて
何も見えない森のミチ
不安が襲うんだ
僕はこのままでいいのだろうか
ただ手探りの中
触れる感覚を頼りに
誰も来ない場所へ
迷い込んでしまったんだ
真っ暗な日々が辛くて
また作る腕の傷痕
僕みたいな人を支える
音色たち生み出したくて
毎夜のようにロジック開き
音楽に打ち込む中で
ある時は裏切られたり
ある時は騙されもした
それでも創る
この思いを彩る
音のキャンバスに
今も光り続ける
曲で描いた僕の世界
ムゲンの組み合わせを
重ねてゆくだけ
空想の音楽を
ただ創り出すプロセスだ
この思いを彩る
キャンバスの上で
今も歌い続ける
歌詞で描いた僕の世界
言葉を歌に乗せて
画面の向こうへ
届けこのソウゾウが
誰かの灯火となるように
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