なんだか丁度良かった 甘えが私を蝕んで
満ちていない心に そっと蓋をしたの
欲しいものは見えてた そこから一歩踏み出せなくて
言い訳考えながら 見えない振りをしたの
いつか大人になって 私は気づくのでしょう
飽きる程目にした仕草が この世界に色を付けてくれる
魔法だった事
だって思い付いた言葉は 取り出せずまた落っこちて
素直になればなんてない事さえも 貴方には届かない
ずっと堪えてきた気持ちは 風船みたいに飛んでって
便利な逃げ道丁寧に持ち越して 退屈を頬張った
こんなはずじゃなかった 今更言っても遅すぎて
近くにあったモノから 遠くへ離れてく
知りたくなんてなかった 触ったもの追い出したくて
掻きむしった心の中 痛みだけが残る
全ては通り過ぎて 私には早すぎて
知らぬ間に増えた傷跡を 埋めるために思い出をちょっとずつ
消費してくの
感情抑えてすぐ笑った 記憶が体引っ張って
小さな自分が用意したモノだけは 大切に溜め込んだ
切って繋いだこの気持ちは 崩れそうな程大きくて
ちょっとでも答え見えたと思ったら はじけ飛ぶ算段さ
だって思い付いた言葉は 取り出せずまた落っこちて
素直になればなんてない事さえも 貴方には届かない
ずっと堪えてきた気持ちは 風船みたいに飛んでって
便利な逃げ道丁寧に持ち越して 退屈を頬張った
もう二度とは無い二人の交差点 さよなら未来
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