【A1】
放課後の教室で 遠のく後姿を
見送る秘密の恋 誰にも知られないよう

【B1】
触れたその先を 桜色に 染め上げる掌
わたしの名を呼ぶ 優しい人 先生

【S1】
何度も叫んでいた 何度も叫んでいた
押さえきれない 恋心 全て消えて なくなれば


【A2】
誰もいない教室 朱色に染まる世界に
寄り添う秘密の恋 知っていたのは僕だけ

【B2】
隣にいること 忘れるほど 目立たない子なのに
繰り返し君を 夢に見ては 目覚める

【S2】
何度も叫んでいた 何度も叫んでいた
誰も知らない 本当の 君の声を 届けたい


【C】
幼い 心集め 目を離せなくなる時
誰かを 好きになった証明

【S3】
切ない終わりだけの わたしの見えない恋
心の外へ あふれ出て 壊れ消えて なくなる

【S4】
二人時を重ね 再び出会えた時
誰も知らない 本当の 僕の声を 伝えたい



……………………………………………………………………(ひらがな)

ほうかごのきょうしつで とおのくうしろすがたを
みおくるひみつのこい だれにもしられないよう

ふれたそのさきを さくらいろに そめあげるて のひら
わたしのなをよぶ やさしいひと せんせい

なんども さけんでいた なんども さけんでいた
おさえきれない こいごころ すべて きえて なくなれば


だれもいないきょうしつ しゅいろにそまるせかいに
よりそうひみつのこい しっていたのはぼくだけ

となりにいること わすれるほど めだたないこ なのに
くりかえしきみを ゆめにみては めざめる

なんども さけんでいた なんども さけんでいた
だれもしらない ほんとうの きみの こえを とどけたい


おさない こころあつめ めをはなせなく なるとき
だれかを すきになったあかし

せつない おわりだけの わたしの みえないこい
こころのそとへ あふれでて こわれ きえて なくなる

ふたり ときをかさね ふたたび であえたとき
だれもしらない ほんとうの ぼくの こえを つたえたい

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

秘密の恋(仮)

kashiwa様の歌詞募集http://piapro.jp/t/3JoUに参加中です。

閲覧数:231

投稿日:2013/07/23 21:00:12

文字数:874文字

カテゴリ:歌詞

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  • kashiwa

    kashiwa

    ご意見・ご感想

    こんにちは、kashiwaと申します。
    この度は歌詞を応募して下さってありがとうございます。確認が遅れてすみません!

    二人の人物の視点から描かれるという構成がとても新鮮ですね。
    それぞれの青春の切なさが印象的で、映像付きで見たくなりました!

    改めて、素敵な歌詞をありがとうございました。選考が終わるまで少々お待ち頂けると幸いです。

    2013/07/27 13:58:26

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