私は《命の蝋燭》の番人

命の灯を 見守っている

命の灯が 消える時

番人は助ける事はできない

ただ 見守るだけ

自然に消える者

誰かに消される者

病で消える者

灯の消え方は様々だ

最近、自分で命の灯を消す者が 増えた

まだ これからもっともっと 命の灯を輝かせねばいけない者達ばかりだ

その者達の 蝋を見ると 誰かに“ズタズタ”に傷つけられていた

蝋は人の心 灯は人の命

蝋を“ズタズタ”にされて それ以上傷つけられ

自分の命の灯を 消していく者を見て

私は血の涙を流す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

命灯の番人

昔、学生の頃たくさんの殺人や自殺のニュースが多く飛び交ってました。

そんなニュースを見てできた詩です。

命って一体なんでしょうか?蝋燭の灯のように簡単に消えるものなのでしょうか?

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投稿日:2011/04/20 09:32:13

文字数:250文字

カテゴリ:その他

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