そういえば諦め方とか知らないまま
ここまで来ちゃったな

明日には捨ててしまおうと思っては
大事に集めてきた僕

叫んでは虚しさがこだました僕が転がる部屋
普遍が無味なら後は僕ら自由じゃない?

これで最後だって時に愛すべき何かに
自分を選ぶために生まれてきたでしょう?
そうやって答えにたどり着いた瞬間に
人を愛する意味が舞い降りて

僕ら一瞬の存在にしては少し長過ぎるね
一生この世界を信じようって決めた朝を終えて
生まれたこの奇跡を嘆いてた

愛したら何か奪われるとでも思ってるの? 
間違いじゃないことだけがすべてじゃないのに

渇いた静けさが佇んでた時間を転がす夜
特別じゃない僕だから紡ぐ言葉も透明なままだ

せーので世界が今終わるっていうのに
僕のことなんてからかってる暇ないでしょう?
どうやったって忘れられない自分だけに
生きたり死んだりする意味を与えなよ

僕が永遠じゃないだけで
都合よく「永遠はない」なんて、ねえ?
…でもないもんはないぜ

これで最後だって時に愛すべき何かに
自分を選ぶために生まれてきたでしょう?
そうやって答えを探し出しもしないで
僕のことなんてからかってる暇ないでしょう?

どうやったって忘れられない思い出に
すべての理由をこじつけてサヨナラ

僕は一生かけてきっと嘘みたいな僕を唄うよ
一瞬この世界を信じそうになった夜も越えて
生きてきたこの軌跡に沿って

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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REASON

閲覧数:188

投稿日:2018/12/17 23:01:01

文字数:603文字

カテゴリ:歌詞

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