Papillon

S
羽を閉じてさ迷う蝶 戻れないの12,6
足音だけが残る 移ろう森の中10,9

A
寂れてた時計が 静かに軋む9,7
微かに長針は 時を刻み9,6

B
ガラスに沈み込む 醜い腕9,6
すぐに こんな世界 くずおれて堕ちてしまえ3,6,11

S
羽はやがて燃えゆくよう すくえないの12,6
薄い光が濡らす 私の檻の中 10,9

B
鐘は鳴ることすら とうに止めて9,6
森に 置いていかれ 悲しみと閉じた序曲3,6,11

S
抜け出してこの足で 羽は芥へ10,7
朽ちた時計は繰り返してまた 檻の中へ15,6

私と 繰り返して4,6,


ひらがなver.

S
はねをとじてさまようちょう もどれないの
あしおとだけがのこる うつろうもりのなか

A
さびれてたとけいが しずかにきしむ
かすかにちょうしんは ときをきざみ

B
しずみこむガラスに みにくいうで
すぐに こんなせかい くずおれておちてしまえ

S
はねはやがてもえゆくよう すくえないの
うすいひかりがぬらす わたしのおりのなか

B
かねはなることすら とうにやめて
もりに おいていかれ かなしみととじたじょきょく

S
ぬけだしてこのあしで はねはあくたへ
くちたとけいはくりかえしてまた おりのなかへ

わたしと くりかえして

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Papillon

o3o3さんの作品の応募用歌詞です
http://piapro.jp/t/Iumg

パピヨンと読みます
森の中をずっとさ迷うそんな暗い感じの詩です

閲覧数:193

投稿日:2014/02/01 17:14:07

文字数:570文字

カテゴリ:歌詞

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