どんな声で
どんな顔で話せば
拙い心 あなたに渡せる?
溶けていく光
白く揺れるほど 蝕む
せめて 少し楽しい嘘をついて
抱きしめてほしい
色褪せない夢をみたの
何を失えば 不確かなまま
傷痕も隠していける?
身に纏う正しさなら 要らない
すべて棄てて 優しい音を待つ
そのときは 一緒
擦れた夜と
冷めた儚いメロディ
包む 剥がれ落ちてしまう前に
壊れてしまえばよかったろうな
失くす 怖さ さえも
隠す 弱さ までも
消えてしまえばいい
あふれて止まらないよ
あなたに寄り添う 命の火
やがて消えるけれど
見つめててほしい
新しい朝をみたの
白く溶けた光を背に
ただ 声を
憶えててほしい
ここに居たと
いつも優しいあなたの
記憶になりたいから
色褪せない夢をみたの
何を失えば 不確かなまま
傷痕も隠していける?
身に纏う正しさなら 要らない
すべて棄てて 優しい音を待つ
そのときは 一緒
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ウーズアウト
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