ワイン飲み干し 逆なでるうぶ毛と
ワインレッドに 波打つ筋キレイ
なぞる線上 巡り得ぬ私情は
細やかに針を刺す


鏡寄り添い かざす性(さが)は
起床いぶし 影を伸ばす
どんな夜も 越えてみせる
それは幻想よ

ベルベット越しにうつろう
見間違うほど色付けるばかりで
震えて立つ毛穴の向こう
触れるのはわたしだけよ なんて
イジワルもまた 見る幻想

こぼれ散るほど 降り注げば
傾れてくよう 崩れるようにも
まばゆいタワー 形成してゆく
戻せない隙間 満たしてほしいの


日常に富む 環境音を
混えることに 消極的で
雑音にさえ ほど足りてない
気触れるフリはない

ベルベット越えて惑わす
より謎秘めた色まとう夜には
震えて立つ毛穴の奥を
覗くのはあなたひとりよ なんて
ヨクバリもまた 見てる幻想

こぼれ散るほど 降り注いで
傾れてくよう 崩れるようにも
まばゆいタワー 形成されてく
返れない隙間 満たしてほしいの
愛してる Fu… baby
Ah ねぇ、違う体温…


逆さまに沿う 痛み抱いて
ワインより深く 恋しく愛しい
見失うほど 色重ね合うなら
潤わす瞳 捕まえてほしい

(ベルベット越えて惑わす
より謎秘めた色まとう夜には
震えて立つ毛穴の奥を)
覗くのはあなたひとりよ なんて
幻のままに 夢みている
ヨクバリな恋 見た幻想

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veludo

花、持つ僕らさま歌詞募集曲への応募用テキストです。
https://piapro.jp/t/2cyV

もう少し見直します。
よろしくお願いいたします。

閲覧数:99

投稿日:2025/01/07 09:19:10

文字数:585文字

カテゴリ:歌詞

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