ずっと知らずにいた こんなに愛しい気持ち
凍えた大地を照らす光のようだ

ねぇ どうしてかな いつも君を見ていると
不思議と心が凪いで強くなれる

風に吹かれた Alstroemeria
気高き魂

雨に打たれて 陽がかげても
凛と咲いている

たとえば君がどこかで
僕を呼ぶ声 聞こえたなら
地の果てにいても飛んでいくよ

そして僕を見つめて
無邪気に微笑う 優しい君を
この腕の中に抱き締めるから


ずっと怯えていた 何かを求めること
自分の弱さを認めたくはなくて

でも どうしてかな いつも君に救われた
世界が鮮やかに色づいていく

風に揺られた Alstroemeria
穢れなき聖女

不穏な雲が 空を覆っても
凛と咲き誇る

たとえば君がどこかで
僕を求めて 泣いているなら
地の果てにいても迎えにいくよ

そして僕を見つけて
駆け出してくる 可愛い君を
両手を広げて受け止めるから


たとえば君がどこかで
僕を呼ぶ声 聞こえたなら
地の果てにいても飛んでいくよ

そして僕を見つめて
無邪気に微笑う 優しい君を
この手で守ると心に決めた




【ひらがな歌詞】
※上の表記と読みが違うところがあります


ずっとしらずにいた こんなにいとしいきもち
こごえただいちをてらすひかりのようだ

ねぇ どうしてかな いつもきみをみてると
ふしぎとこころがないでつよくなれる

かぜにふかれた あるすとろめりあ
けだかきたましい

あめにうたれて ひがかげても
りんとさいている

たとえばきみがどこかでぼくをよぶこえ
きこえたなら
ちのはてにいてもとんでゆくよ

そうしてぼくをみつめてむじゃきにわらう
やさしいきみを
このうでのなかにだきしめるから


ずっとおびえていた なにかをもとめること
じぶんのよわさをみとめたくはなくて

でも どうしてかな いつもきみにすくわれた
せかいがあざやかにいろづいてゆく

かぜにゆられた あるすとろめりあ
けがれなきおとめ

ふおんなくもが そらをおおっても
りんとさきほこる

たとえばきみがどこかでぼくをもとめて
ないているなら
ちのはてにいてもむかえにゆくよ

そうしてぼくをみつけてかけだしてくる
かわいいきみを
りょうてをひろげてうけとめるから


たとえばきみがどこかでぼくをよぶこえ
きこえたなら
ちのはてにいてもとんでゆくよ

そうしてぼくをみつめてむじゃきにわらう
やさしいきみを
このてでまもるとこころにきめた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Alstroemeria【応募用】

応募用に作詞しました。
仮タイトルをそのまま使わせていただいています。http://piapro.jp/t/oXkh

閲覧数:162

投稿日:2011/09/14 22:46:46

文字数:1,046文字

カテゴリ:歌詞

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