長雨降り続いた
幼い日の
グレイの景色

君から差し出してた
青い傘に
二人で入る

君の傍優しすぎたから
神様がくれたと本気で信じてたけど

これは運命じゃないのでしょう
切れかけた糸を何度
結びなおすほど儚すぎた
こんな脆い絆は

時間が過ぎるほどに
切なくなる
傘の距離に

君すら違う人に
見えてたから
一人で泣いた

想い出を消せないのならば
痛みごと全てを大事に…そうできたなら

これは愛などではないのでしょう
けれど恋よりも深く
哀しいくらいに儚すぎる
これを何と呼べるの

冷めた雨を避ける傘はもうなく
切れかけた糸を何度
結びなおしても儚くても
今はつなぎ留めたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

長雨に青い傘

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投稿日:2019/05/14 22:39:23

文字数:292文字

カテゴリ:歌詞

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