タイトル未定
タイトルはまだ未定ですが
Fty様より私の絵から楽曲を
生み出していただきました!
物語は私が考えたものです。
世界観はこちらのイラストと
あらすじ↓をご覧ください!
あるところに可愛らしいお人形のようなお姫様がいました。お姫様は婚約者の王子様にとても愛されていました。
それはまるで呪いのような深い愛を受けていました。
(本をめくる音)
王子様は言いました。君を美しいまま、僕も美しいまま時(生)を止めて君と過ごしたい。
困惑するお姫様に反して王子様はどうすれば叶うか考えていました。そしてはるか遠い魔法の国でとある薬を調達してきました。飲めば人形になる魔法の薬です。
そして王子様はお姫様に魔法の薬を飲ませました、するとお姫様の体は動かなくなり生が宿った瞳から光が消え本物のお人形になってしまいました。
魔法を実感した王子様は喜びに震えました。あぁ、美しく可憐な姫。だけど足りない姫の瞳に光を。王子様は国一番のダイヤモンドを手にしソレを姫の瞳に埋め込みました。すると生前以上の輝きで王子を見つめ…片目から涙を落としました。王子様は姫が喜びの涙を流したと微笑み最期のキスを贈りました。直ぐさま自分も同じ薬を飲み人形となった王子様は優しい微笑みを浮かべ姫に寄り添いました。
これはこの国に伝わる愛の呪い。
(本を閉じる音)
魔法は時に呪いになる。
レン→王子様
リン→お姫様
ミク→この本を読む少女
ルカ→魔法使い
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