視線が痛い 肩身が狭い
お前らホントに僕の友達?
ンな目で僕を見ないでくれよ
訳わかんないのは僕のほう

そりゃあね 確かに靴箱からさ
妙に可愛い便箋ヒラリ
なんだなんだと開いてみたら
差出人はお姫様

冗談にしてもほどがある
有り得なさ過ぎ このシチュエーション
昨日までの友 今日の敵
瞬時に目の色変わりやがった

あーあー やっぱり見てるよ 見てる
木陰に 校舎に 体育館
こそこそこそこそ うごめいてるよ
んな訳ないって言ってんのにさ

待ち合わせ場所に来てみたら
……いるじゃん ホントにお姫様
えぇ? マジ? どうなってんの?
思考回路はスパーク寸前

ヤベ……なんか……ホントっぽいぞ
うるうるした目のお姫様
なんで? なんで? なんで僕?
一度も話したことさえないよ!?

あぁ……でも……やっぱ可愛い
さすが我が校のお姫様
まづぃ これは非常にまづぃ!
身の程って奴 忘れそう!

ホントに ホントに僕なのか?
理解不能のお姫様
あぁ……でも……やっぱ可愛い
制御不能の僕の心臓

周囲の視線が僕に刺さる
うぅ……辛い! だけど……嬉しい!
やっぱり君はお姫様
だったら僕は騎士(ナイト)になろう

「……うん、こちらこそ、喜んで!」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

理解不能のお姫様

むかーしの(ry

ボカロの年齢設定には合ってるんじゃないか、とか・・・
たまには違う風味のもだしてみようかな、とか・・・

今までのはそうでもなかったけど、これを出すのはちょっと恥ずかしいのは、歳を取ったからでしょうかw

閲覧数:157

投稿日:2008/02/10 21:54:18

文字数:528文字

カテゴリ:その他

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